今回は、鍋敷きに挑戦します。
材料:SPF材-板厚:19mm(ホームセンター等で容易に入手出来る素材です)
鋸刃:組木工房No.0、No.1
ドリル:1.0mm、1.2mm
手書きの下絵をスプレー糊で板に貼り付けて、1.2mmのドリルで下穴を開けて準備します。鋸刃はNo.1を使用します😁今までよりちょっと大物へのチャレンジになります。😅比較的大きな切り抜き部から始めてみます。暑いので毎日早朝の数時間🤏🏻の作業。
出来れば高級な銘木を使いたいのですが、財布👛の機嫌が😅
🤔鋸刃のお話し🤔
切れ味とカット断面の綺麗さ✨で選ばれてる組木工房さんの鋸刃は、長さが国産の150mmに比べて短く、130mmしかありませんが国産メーカーの多くは対応できます。
今回使う、No.0とNo.1は細かいカットに向く鋸刃です。
No.0はNo.1より細い糸鋸刃で文字切り、中抜き、欄間、象嵌、インレイ向きです。
No.0スペック
0.34㍉×0.88㍉-返し刃あり-34山
※下穴を1.0mmのドリルが使え、小さな中抜きが容易に出来ます。
堅木15㎜以下の急曲線切断に向く
柔木20㎜以下の急曲線切断に向く
No.1はNo.0よりねじれに強く丈夫です。私はこれを一番多く使ってます。
No.1スペック
0.42㍉×1.10㍉-返し刃あり-30山
※下穴ドリルは、1.2mm以上の太さが必要になります。
堅木20㎜以下の曲線切り
柔木30㎜以下の曲線切り
特長は切断面が綺麗。