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無念無想の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典より
むねん-むそう【無念無想】
一切の邪念から離れて、無我の境地に到達した状態。単に何も考えていないことを指すこともある。▽仏教語。「無念」は雑念を生じる心を捨て無我の境地に至ること。「無想」は心の働きがない意。「無想無念(むそうむねん)」ともいう。
句例
無念無想の境地
用例
ようやく心がいつもの静坐せいざの時のように澄みきって来て、無念無想の瞬間に見舞われた。<瀬戸内晴美・遠い声>
対義語
千思万考(せんしばんこう) 多情多恨(たじょうたこん)
白樺-斜輪切
110*2.5h